補助金をかしこく申請する方法

春は補助金の募集が多く始まります。
誰かからの紹介やニュース等で補助金の情報を得た事業者さんが興味を持たれ、当事務所にご相談に来られます。「○○補助金を申請したい」と。
しかし、私が補助金申請支援のご依頼を受けたときに、まず私が調べることがあります。

他に使える補助金は無いか?

補助金は一つではありません。国の補助金、都道府県の補助金、市区町村の補助金・・・等々。

多くの場合、メジャーな国の持続化補助金・ものづくり補助金・事業再構築補助金等を想定してご依頼頂く事が多いのですが、ややマイナーな補助金でも申請できる場合があります。
そして多くの場合、マイナーな補助金のほうが、競争率が低く、採択の可能性が高くなります。

同じ目的で同じ金額の補助が受けられるのであれば、より有利でその事業に最適な補助金をおすすめしています。

同時に使える補助金は無いか?

多くの場合、同じ事業に2つの補助金申請は出来ません。
例えば新製品開発の事業で補助金を申請すれば、その新製品開発の事業で他の補助金の申請は出来ません。

しかし、中には他の補助金に申請していても、申請できる補助金もあります。
2つの補助金どちらも2/3の補助率だとすると、一つの補助金で全経費の2/3をカバーして、残りの1/3を他の補助金申請をする、1/3の2/3をもう一つの補助金で獲得します。

この場合、同じ経費支出に対して、2つの補助金申請は出来ません。
同じ経費支出に対して2/3の補助金を2つ採択されれば4/3になり、経費支払よりも多くの補助金を得てしまいますのでこれは無理です。

なので、補助金申請を行う場合は同じ事業で他の補助金にも申請できるかの調査も行います。
こういう例は頻繁にあるわけではありませんが、可能な場合は両方に申請することを検討します。

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